西高東低型の気圧配置

西高東低型の気圧配置とは、東に低気圧、西に高気圧が接近している気圧配置のことをいいます。

日本では冬にこの気圧配置になることから冬型の気圧配置ともいいます。

西高東低型の気圧配置になると、厳しい冷え込みになり、雨や雪が降ります。
また冷たい風もきつくなりいわゆる冬の気候になります。

天気図でいうと、等圧線が南北に走るような形になります。
北海道から九州の間に等圧線が5本くらいあると平均的な冬型です。

それ以上になると強い冬型だといえます。